3月後半は怒涛の日々でしたが、引越も無事終わり、昨日は子供の保育園最終登園日。
最後、担任の先生二人にちゃんとお礼と挨拶しようと言ってるのに、子供は早くみんなと公園で遊びたいから遠くから大きい声で「ありがとうございました!」ってだけ言ってみんなで公園へ駆けていきました。
そんで暗くなるまでたっぷりとみんなで遊んで、あっさりお別れ。
卒園式の時も昨日も、名残惜しいのも泣いてるのも大人だけ。
なんの垣根もわだかりもなく、笑ったり喧嘩したりころころと表情を変えながら、友達と遊べるこの時間が、人生の中でとても短くて、とても尊くて、かけがえのないものだと子供たちはまだ知らないから。
子供の保育園は1学年が10〜15人で1クラスだけ。そのうち半分は0歳から、三分の一は1歳から入園してます。
5年以上、平日は毎日朝から晩まで、みんなで遊んで、ご飯食べて、昼寝して。ほんとにみんな仲良しです。男の子と女の子に分かれることも、仲良しグループもありません。
この保育園に通ったこと。兄弟みたいに一緒に育った友達がたくさんいること。パパママの他に、6年間ずっと自分の成長を見守り、喜び、たくさんの愛情を注いでくれた人たちがいること。
この事はきっと、子供のこれからの人生の大きな財産になると思います。
小学校の6年間も、毎日がきらきらと輝いて、かけがえのない6年間になりますように。