他人が自分の言動に対して否定的に思ってたことを偶然知ってしまうという事があって、昨日の午後は頭からその事が離れず、「そんないけないことだったかな」「他の人にもそう思われたのかな」とかもやもや考えて心が晴れませんでした。
もやもやを払いたくて、「友達でもなんでもない人にどう思われようと気にしない」とか「私は悪いことはしてない」とか色々考えて忘れようとしたんですが、どれもしっくり来ず、ただただ時間が過ぎて傷が癒えるのを待つしかないなこりゃと思ってました。
こんな風に、他人から否定的に見られてることを偶然知ってしまって打ちのめされること、たまにあるんですよね。その度にいつも大きなダメージ食らってるのですが、ダメージを受けずにやり過ごす心構えが、昨日の一件でもやもや考えてる間に見えてきました。
それは、
「あなたがそう思うのは、私のせいじゃなくて、そう思ってしまうあなたの問題よ」
ってことです。
差別的だったり、人の尊厳を傷つけるものだったり、倫理的に許せないものであったりするわけではないのに、他人の言動に不寛容になってしまうのは、その言動を受け入れられない自分自身の問題なんだと、自分に対しては思えるのに、他人に対して思ったことはありませんでした。
他人が自分に対して否定的な言動をとった時は、いちいちそれを受け止めてくよくよせずに、「あなたがそう思うのは勝手だけど、それ、私が悪いんじゃないから。あんたの問題だから。私は関係ないから。」とすぱっと受け取り拒否する時があってもいいんだよ、と思います。
