いろいろあって、気づけば１月ももう終わりですね。
２週間前に旦那と喧嘩しまして、伏線とか含めたら原因はいろいろあるんですけど、要はお互い自分なりに頑張ってて、それ故相手が頑張ってないように見えて、そんな不満や鬱憤を日々ためていたということですね。
自分は頑張ってると思うのも、相手は頑張ってないと思うのも、ここを議論しだすとどこまでも平行線どころか溝は深まりますので、この点で旦那をなじることはしませんでした。
旦那もそれは意識的になのか本能的になのか思ってるみたいで、私が、「要は、自分は頑張ってるのに私はスマホばかり見てて（旦那の前では言わなかったけど、ここは絶対違う。絶対旦那の勘違い。毎日ちょっとしか見てないけど、隙間時間にしか見れないから、その全てが旦那にはダラダラスマホ見てるように感じるだけ）家事も育児もダラダラしてるように見えて、それが許せないんでしょ」って煽ったら、（喧嘩するとわざと旦那を煽って逆上させちゃうのは自分のよくないところです。）「それは違う。というか、そこは分けて考えないといけないのに、そこを一緒にしちゃって怒っちゃってごめん。」と言ってくれました。
自分の頑張りを評価して褒めてほしいことと、私がどれだけ頑張ってるかは別の話なのに、そこを一緒にしてぷちんとしてしまったことを謝られました。
思えば喧嘩の発端も、私が「私はこんなに頑張ってるのになんも評価してもらえない。ありがとう、の一言で済ませられちゃうんだ」と呟いたことでした。
旦那が、ここで、自分の中の子供っぽい気持ち（自分は頑張ってるのに相手は頑張ってないように見えるからって相手を責める）に気付かないような人じゃなくてよかった。それに気づいて謝ってくれてよかった。
さらにさらに「冷静になって考えれば、○○の方が大変だよね」って言ってくれてよかった。
結婚９年目、つきあってる期間も入れるともう１５年以上です。
めちゃめちゃ気が合うといえど、結婚して子供が生まれて、共働きして、忙しくて大変な日々の中で、相手の嫌な所や駄目な所も以前より見えてくるようになりました。お互い様だけど。旦那もきっと同じこと思ってる。
それでも、大事なところは外さずに仲直りできて、よかったです。私がこの人のこと生涯のパートナーに選んだのは間違ってなかったな、って、嵐のような大喧嘩のあとに、冷静に振り返ってみて思いました。
